軽い・薄いのに高性能なノートPCである、MacBook。
そしてMacBookは、開いて使うだけでなく、HDMIやUSB-Cでモニターで繋げて、デスクトップパソコンのように使うことができます。
そこでこのページでは、モニターと繋げてデスクトップPCのように使うときに、たったの110円で買える便利なグッズを紹介します。
クラムシェルモードとは
まず、"ノートPCをモニターに繋げてデスクトップPCのように使う"ような形態の名前を紹介します。
画像のように、"ノートPCをモニターに繋げてデスクトップPCのように使う"ことを「クラムシェルモード」といいます。
これにより、次のメリットがあります。
- ノートPCと同じ環境でデスクトップPCが使える
- デスクトップPCを新たに購入する必要がない
- ノートPCのディスプレイより大画面で作業ができる
- 机の場合、姿勢が比較的良い状態で作業ができる
- マルチタスクがしやすい
クラムシェルモードにおけるノートPCの置き方
クラムシェルモードをするにあたって、ノートPCの置き方に迷いがちです。
例えば私の場合、これまでは通常通りに置き、閉じた状態で利用していました。
しかし、私が利用している机が狭く、その状態だとノートPCが鬱陶しくなっていました。
そこでウェブで検索してみたところ、下のように何かに立てかけた状態で使っている方を多く見かけました。
これを見て私は即ダイソーに向かいました。
ダイソーで見つけたもの
ダイソーへ到着し、立てかけられそうなものを探しながら店内を1周していると、キッチングッズ周辺で、本当にピッタリなものを見つけました。
それが「まな板&なべふたスタンド」です。
黒と白がありましたが、私のMacBookがスペースグレイと黒に近い色だったので、黒を購入しました。
価格はもちろん、110円でした!(※2023年11月9日地点)
自宅に帰り、早速立てかけてみると、無事にハマりました!!
幅はさすがに狭く、バランスが悪そうですが、案外耐えていて、全然倒れません。
実践
早速、モニターに繋げた状態で利用してみました。
かなりこれでも満足なのですが、ケーブル部分に問題が発生しました。
私の場合、HDMIでモニターに繋げているのですが、写真の通り、HDMIに変換するアダプターのケーブルの繋ぎ目にものすごい負担がかかっていそうでした。
この状態で使い続けると、ケーブルがすぐに断線する可能性があるため、次のように端子部分が下に来るように立てかけて利用するようにしました。
これで、安心してクラムシェルモードを利用できます。
意外なメリット
以上のようにして、無事にクラムシェルモードを利用することができたのですが、今回購入したダイソーの「まな板&なべぶたスタンド」にはちょっとした利点がありました。
それは、本来は鍋ぶたを立てかける部分にスマホやタブレットが入れられるという点です。
ほんとに意外な利点だったので、案外このダイソーのまな板スタンドを利用するのもいいかもしれません。
デメリット
一方で、この製品は金属でできているため、次のデメリットがあります。
- 金属と擦れて本体やケースが傷つく恐れがある
しかし、僕の場合、下に布を敷くことでこのデメリットをほぼ克服できています。
そのため、Amazon等で専用のスタンドを買う勇気やお金がない場合、ダイソーのこれはマジでおすすめです。
まとめ
MacBookでクラムシェルモードを使いながら立てかけるスタンドが欲しい方は、ダイソーの「まな板&なべぶたスタンド」がおすすめです。
ご参考になれば幸いです。