ワカワーカ

身近なITを"わか"りやすく解説

【スピードテストハンター】LINEMOのミニプランの通信制限状態での通信速度を測定してみた

LINEギガフリーになったり、SoftBankの安定した回線を使えたりなど、様々な魅力があるLINEMO。

そんなLINEMOには、月20GBの「スマホプラン」月3GBの「ミニプラン」があり、この2つには料金や容量超過後の最大通信速度などの違いがあります

そしてこのページでは、そんなLINEMOのうち「ミニプラン」でギガを使い切った後(=月間容量超過後)の最大通信速度を測定した結果を紹介します

 

このページで紹介している通信速度は、いわゆる"ギガ"を使い切った後の「通信制限状態」での速度です。
ギガを使い切る前の通常状態での測定結果ではありませんのでご注意ください。

前提

まずLINEMOの「ミニプラン」について軽く説明します。すでにご存知の方は、読み飛ばすことをオススメします。

LINEMOのミニプランは、月額990円月3GB使うことができるプランです

そしてこの決められた容量、いわゆる”ギガ”を使い切ると「通信制限」状態になり、通信速度が遅くなってしまい、LINEMOのミニプランでは通信制限状態になると最大300kbpsに制限されます。

この通信制限状態での最大通信速度が、プランを選ぶ上でも重要となってきます。

そしてこのページは、LINEMOのミニプランでの通信制限状態での通信速度をご紹介することにより、実際にはどのくらいの速度が出るのか参考にしていただくことを目的としております。

測定条件

下記の条件で測定を行いました。

固定測定条件
  • 測定回数:5回
  • 測定に使うスマホiPhone 12 mini (iOS16)
    • 充電:しない
    • 低電力モード:オフ
    • Wi-Fi設定:オフ
    • モバイルデータ通信:オン
      5G通信がされない「4G」にする・シングルSIMで利用)
  • 測定アプリ:Speedtest
    • 測定サーバー:IPA CyberLab
    • 接続タイプ:マルチ
変動測定条件
  • 測定日:2023年4月3日(月)
  • 店内の混雑度:ー
  • 時間帯:15時頃
  • 測定した場所:東京23区内のとある住宅街
  • 測定に使った回線/プラン:LINEMO - ミニプラン(通信制限状態)

測定結果

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

 

測定結果はあくまで一例です。
時間帯・混雑度などによりこの数値は変化します。
また、4Gの通信環境だけでなくサーバーの状況などがこの数値に影響する可能性があります。
なお、この測定結果により特定の通信事業者を批判する意図は全くありません。
あくまで私の趣味の記録として残しているものです。

 

このページで紹介している通信速度は、いわゆる"ギガ"を使い切った後の「通信制限状態」での速度です。
ギガを使い切る前の通常状態での測定結果ではありませんのでご注意ください。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 0.24 0.23 58 3287 1681 10
2回目 0.28 0.2 48 12294 1144 4
3回目 0.21 0.23 49 980 3916 3
4回目 0.23 0.23 49 504 470 3
5回目 0.21 0.21 48 64 833 6
平均
(小数第3位以降は切り捨て)
0.23 0.22 50.4 3425.8 1608.8 5.2
2023年4月3日15時頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

筆者の感想

 

あくまで筆者の感想であり、測定結果の見方は人によって異なります。

プランの説明通り、最大通信速度が300kbpsほどに制限されていることがわかりました。

制限されているとはいえ、300kbpsに近い速度が出ていると思ったため、筆者的にはとても嬉しいです。

まとめ

東京23区内のとある住宅街でのLINEMOのミニプランの通信制限状態の速度は、以上のようになっていました。

ご参考になれば幸いです。

【スピードテストハンター】スピードテストハンター(STH)について解説

当ブログで掲載している「スピードテストハンター」シリーズ。略してSTH

そのスピードテストハンターの通信速度測定のルールなどを当ページで紹介していきます

スピードテストハンターとは

まずは「スピードテストハンター」について解説していきます。

スピードテストハンター」とは、私の趣味の1つである、様々な場所での通信速度の測定の結果を当ブログで紹介していくものです

なおこの名前は、タイムマシーン3号さんのYouTubeの「新店舗ハンター」を参考にしています

youtu.be

注意点

スピードテストハンター」の記事での注意点は、次の4つです

  1. スピードテストの結果の紹介は、あくまで私の趣味の1つを記録していくだけのものであって、特定の通信事業者やWi-Fi提供者などを批判する意図は一切ありません
  2. スピードテストハンター」はあくまで私がプライベートで勝手に測定しているだけであって、通信事業者様やWi-Fi提供者様とは一切関係ありません
  3. 通信速度は、混雑度や時間帯、サーバーの状況など、様々な要因により変化するため、常に掲載した速度が出るわけではありません
  4. 主に、私が利用している通信事業者やフリーWi-Fiを測定に利用するため、測定する通信事業者やフリーWi-Fiにかたよりが生じる可能性がありますが、ご了承ください。(例えば2023年10月地点では、au回線を利用したUQmobileとpovo2.0しか契約していないため、au回線に測定回数が偏ってしまいます)

測定条件

測定の条件を紹介していきます。

測定条件は「固定測定条件」と「変動測定条件」の2つに分けています

この2つについて詳しく説明していきます。

固定測定条件ついて

「固定測定条件」とは、できるだけ測定結果を公平に見ることができるように、測定ごとに変化させない条件のことで、次のように固定します

測定回数

測定回数は、原則として「5回」とします。

なお、測定を行う時間がなかったり、途中の回から測定不可能になってしまった場合、やむを得ず測定回数を減らすことができることにします。

測定に使うスマホ

測定に使うのは、私が普段利用しているiPhone 12 mini」とします。

そして、この端末の設定として次の部分も固定します。

  • 充電:発熱によるパフォーマンス低下を避けるため「充電はしない状態」で測定を行います
  • 低電力モード:低電力モードによるパフォーマンス低下を避けるため「低電力モードはオンにしない状態」で測定を行います
  • (※Wi-Fiの測定の場合)
    • Wi-Fi設定:他のWi-Fiに繋がってしまうことを防ぐため、「測定するWi-Fiのみ自動接続をオン」にする

    • モバイルデータ通信:Wi-Fiが途切れて外の回線で通信してしまうことを防ぐため、「モバイルデータ通信をオフ」にする

  • (※外の回線の測定の場合)
    • Wi-Fi設定:Wi-Fiに繋がってしまうことを防ぐため、Wi-Fiをオフ」にする

    • モバイルデータ通信:5G通信が行われる「5Gオート」や「5Gオン」ではなく、4G通信のみになる「4G」にする

なお、iOSのバージョンについては固定しませんが、測定ごとに記載します。

測定に使うアプリ

測定には、Ooklaが提供する Speedtestアプリ(iOS版) を使用します。

Speedtest by Ookla

Speedtest by Ookla

  • Ookla
  • Utilities
  • Free

apps.apple.com

また、測定に使うサーバーはIPA CyberLab」、接続タイプは「マルチ」に固定します。

Speedtestアプリスクリーンショットして引用

以上が「固定測定条件」の詳細です。

変動測定条件ついて

「変動測定条件」とは、測定ごとに意図せず変化してしまう条件のことで、次の項目が該当します

測定日

測定日は、当たり前ですが変化するため、記載します

店内の混雑度

測定を行った店内などの測定場所の混雑度は、通信速度に影響する可能性があるため、「★5つ=超激混み」として、私の勘で「★★★☆☆」のように5段階で記載します

(※あくまで私の勘ですのでご注意ください・テーマパーク内など表すのが難しい場合は「ー」と記載します)

時間帯

時間帯も通信速度に影響する可能性があるため、記載します

測定した場所

測定をした場所を記載します

例えば、雷門前であれば「雷門前」、お店であれば「△△ 都内某店舗」と大まかな場所を記載します。

(※外の回線の測定の場合) 測定に使った回線/プラン

測定に使った回線/プランも重要な情報のため、「キャリア名 - プラン名」の形式で記載します。例えば、povo2.0のデータ使い放題(24時間)の場合、「povo2.0 - 24時間データ使い放題トッピングを購入」と記載します。

以上が「変動測定条件」の詳細です。

測定結果

測定結果は、Speedtestアプリ に出た「下り速度」「上り速度」Ping値(アイドル状態)」Ping値(DL時)」Ping値(UL時)」の各項目の結果と、その5回の平均値(小数第3位以降は切り捨て)をまとめた表に加え、Speedtestアプリの測定結果画面のスクショを記載します。

例えば、注意事項と一緒に、次のように記載します。

 

測定結果はあくまで一例です。
時間帯・混雑度などによりこの数値は変化します。
また、Wi-Fiだけでなくサーバーの状況などがこの数値に影響する可能性があります。
なお、この測定結果により特定のWi-Fiを批判する意図は全くありません。
あくまで私の趣味の記録として残しているものです。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 10 1.23 100 232 312 20
2回目 20 2.34 200 343 423 2
3回目 30 3.45 300 454 534 6
4回目 40 4.56 400 565 645 12
5回目 50 5.67 500 676 756 0
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

30

4.806
(切り捨てた)

300

454

534

8
20YY年MM月DD日 XX:XX頃の測定結果

筆者の感想

筆者の感想には、測定結果から私が感じたことを書きます。

そのため、あくまで筆者の感想であり、測定結果の見方は人によって異なります。

まとめ

以上がスピードテストハンター(STH) についての詳細なルールでした。

誰得な記事ではありますが、スピードテストハンターが皆さんの参考になれば幸いです。

なお、スピードテストハンターシリーズの記事は、以下からご覧いただけます。

www.wakawaaka.com

 

【スピードテストハンター】東京ディズニーシーのパーク内の通信速度を測定してみた(povo2.0)

千葉県浦安市にある東京ディズニーシー

ディズニーランドと同じ場所に併設されており、筆者は断然シー派。

そして先日、私は東京ディズニーシーに行って、定番のセンターオブジアースやトイストーリーマニアやソアリンなどに乗り、満喫してきました。

そんなディズニーシーで私は、趣味の一つである『スピードテストハンター』として、東京ディズニーシーパーク内の各アトラクションごとの通信状況も調査してきましたので、その結果をご紹介します

測定条件

下記の条件で測定を行いました。

固定測定条件
  • 測定回数:5回
  • 測定に使うスマホiPhone 12 mini (iOS16.5)
    • 充電:しない
    • 低電力モード:オフ
    • Wi-Fi設定:オフ
    • モバイルデータ通信:オン
      (5G通信がされない「4G」にする・シングルSIMで利用)
  • 測定アプリ:Speedtest
    • 測定サーバー:IPA CyberLab
    • 接続タイプ:マルチ
変動測定条件 (共通)
  • 測定日:2023年9月19日(火曜日・祝日ではなく平日)
  • 店内の混雑度:ー
  • 時間帯:(測定ごとに異なる) ※測定ごとに別途記載します
  • 測定した場所:(測定ごとに異なる) ※測定ごとに別途記載します
  • 測定に使った回線/プラン:povo2.0 - 24時間データ使い放題トッピングを購入

測定結果

測定を行ったアトラクションごとに測定結果を紹介していきます。

 

測定結果はあくまで一例です。
時間帯・混雑度などによりこの数値は変化します。
また、5G/4Gの通信環境だけでなくサーバーの状況などがこの数値に影響する可能性があります。
なお、この測定結果により特定の通信事業者を批判する意図は全くありません。
あくまで私の趣味の記録として残しているものです。

エントランス(開園前)

7:45頃にディズニーシーのエントランスに到着し並び、その際に測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 74.1 10.2 80 894 482 20
2回目 123 3.01 79 848 1315 2
3回目 69.8 4.64 78 996 1055 6
4回目 78.8 0.81 46 734 1884 12
5回目 85.7 1.47 60 374 1828 0
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

86.28

4.02

68.6

769.2

1312.8

8
2023年9月19日 7:45頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

センターオブジアース

入園後、すぐにセンターオブジアースに行き、並んでいる列にて測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:8:45頃
  • 測定した場所:センターオブジアース(建物内/並んでいる列)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 52.6 6.90 49 1110 1053 5
2回目 90.2 26.1 53 858 285 20
3回目 106 24.8 40 488 336 11
4回目 86.9 11.0 47 743 660 6
5回目 34.1 3.26 57 667 777 17
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

73.96

14.41

49.2

773.2

622.2

11.8
2023年9月19日 8:45頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

レイジングスピリッツ

センターの心臓が浮いた感覚が残ったままインディジョーンズに乗った後、レイジンクスピリッツに行き、並んでいる列にて測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:9:20頃
  • 測定した場所:レイジンクスピリッツ (屋根付きの屋外/並んでいる列)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 67.5 0.93 46 972 2621 9
2回目 55.1 0.42 46 1436 2430 11
3回目 21.6 0.06 110 242 3733 104
4回目 52.3 1.27 56 840 1301 8
5回目 53.7 0.95 54 391 2012 19
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

50.04

0.72

62.4

776.2

2419.4

30.2

2023年9月19日 9:20頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ

そのあとは、疲れてきたため休憩がてらシンドバッドに乗りました。

ですが、シンドバッドの建物内に入ると圏外になってしまい、測定することができませんでした。

ソアリン:ファンタスティック・フライト

その後、大人気のアトラクションで気になっていたソアリンに行き、並んでいる列にて測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:11:05頃
  • 測定した場所:ソアリン (屋根なしの屋外/並んでいる列)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 2.91 4.93 80 1980 780 21
2回目 5.15 3.28 54 1946 1009 12
3回目 4.74 2.75 55 1683 1019 16
4回目 3.46 2.61 56 1658 1064 12
5回目 1.96 2.34 50 3461 1067 16
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

3.64

3.18

59

2145.6

987.8

15.4

2023年9月19日 11:05頃の測定結果

1回目 | ※充電した状態で計測 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目| ※充電した状態で計測 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | ※充電した状態で計測 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | ※充電した状態で計測 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | ※充電した状態で計測 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

トイストーリーマニア

このアトラクションの最後に表示される得点ランキングで「60万点」などという高得点を取っている人々がいることに毎回驚かされる、トイマニに並んでいる列にて測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:15:50頃
  • 測定した場所:トイストーリーマニア (屋根付きの屋外/並んでいる列)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 79.0 38.7 41 608 181 13
2回目 68.3 38.8 39 663 185 13
3回目 50.5 39.3 45 985 188 11
4回目 40.8 40.0 49 717 180 5
5回目 20.6 1.76 93 1017 3230 44
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

51.84

31.71

53.4

798

792.8

17.2

2023年9月19日 15:50頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

インディジョーンズ

夜になりインディジョーンズに行き、並んでいる列にて測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:19:30頃
  • 測定した場所:インディジョーンズ (屋根付きの屋外/並んでいる列)

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 135 3.22 40 644 929 3
2回目 96.0 1.96 47 1499 1035 8
3回目 137 0.53 40 576 1753 1
4回目 42.7 5.63 54 1229 266 10
5回目 51.1 9.59 51 640 401 9
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

92.36

4.18

46.4

917.6

876.8

6.2

2023年9月19日 19:30頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

エンポーリオ, ヴァレンティーナズ・スウィート (お土産店)

退園する前にお土産店に入りました。

ですが、お土産店の建物内に入ると電波が弱くなってしまう上、通信速度が体感上著しく遅くなっていました。

そのため、測定を試みても測定はすることができませんでした。

Speedtestアプリ画面

しかし、GoogleSafariからアクセスしてみると、一応使うことはできました。

youtu.be

一方で、Instagram三井住友銀行アプリなどを開こうとしたところ、エラーが発生していました。ですが、お土産の支払いにApple PayのOliveのiDを使用したのですが、通常通り支払うことができました。

ディズニーリゾートライン

帰りはディズニーリゾートラインに乗り、シーから舞浜駅まで移動し、その際にも測定しました。

変動測定条件 (測定ごとに異なる部分)
  • 時間帯:21:45頃
  • 測定した場所:ディズニーリゾートライン 電車内

3回の測定結果と平均は下記のようになっています。(STHは原則5回の測定をルールとしていますが、時間などの都合上やむを得ず3回しか測定できませんでした。)

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 143 5.38 80 936 694 3
2回目 56.4 1.89 80 251 1624 18
3回目 1.9 15.2 54 417 298 11
平均
(小数第3位以降は切り捨て)

67.1

7.49

71.3

534.66

872

10.66

2023年9月19日 9:20頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

筆者の感想

 

あくまで筆者の感想であり、測定結果の見方は人によって異なります。

一部圏外の場所もありましたが、待ち時間中はほぼストレスな通信ができたので、とても満足でした。

まとめ

東京ディズニーシーでのpovo2.0の24時間使い放題トッピングを購入したとある日の通信速度は、以上のようになっていました。

ご参考になれば幸いです。

【スピードテストハンター】USJの出口付近での通信速度を測定してみた (povo2.0)

大阪にある人気テーマパーク、ユニバーサルスタジオジャパン

主に関東ではUSJ、関西ではユニバと呼ばれることがありますが、筆者は断然USJ派。

そして先日、私はUSJに行って、定番のフライングダイナソーやハリドリに加え、2024年に終了予定のスパイダーマンザライドなどに乗り、満喫してきました。

そんなUSJで私は、趣味の一つである『スピードテストハンター』として、USJ パーク内での通信状況も調査してきましたので、その結果をご紹介します

測定条件

下記の条件で測定を行いました。

固定測定条件
  • 測定回数:5回
  • 測定に使うスマホiPhone 12 mini (iOS16.5)
    • 充電:しない
    • 低電力モード:オフ
    • Wi-Fi設定:オフ
    • モバイルデータ通信:オン
      (5Gはバッテリーとパフォーマンスが必要な時にのみ5Gが使用される「5Gオート」にする・シングルSIMで利用)
  • 測定アプリ:Speedtest
    • 測定サーバー:IPA CyberLab
    • 接続タイプ:マルチ
変動測定条件
  • 測定日:2023年9月13日(水曜日・祝日ではなく平日)
  • 店内の混雑度:ー
  • 時間帯:18時頃
  • 測定した場所:ユニバーサルスタジオジャパン(USJ) 出口付近
  • 測定に使った回線/プラン:povo2.0 - 24時間データ使い放題トッピングを購入

測定結果

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

 

測定結果はあくまで一例です。
時間帯・混雑度などによりこの数値は変化します。
また、5G/4Gの通信環境だけでなくサーバーの状況などがこの数値に影響する可能性があります。
なお、この測定結果により特定の通信事業者を批判する意図は全くありません。
あくまで私の趣味の記録として残しているものです。

スマホの方は表を横にスクロールできます

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 194 6.69 40 253 548 0
2回目 200 8.78 40 264 437 1
3回目 257 12.7 40 279 308 0
4回目 122 10.2 40 246 410 5
5回目 149 10.8 43 242 378 2
平均
(小数第3位以降は切り捨て)
184.4 18.48 40.6 256.8 144.8 1.6
2023年9月13日18時頃の測定結果

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

筆者の感想

 

あくまで筆者の感想であり、測定結果の見方は人によって異なります。

下りの速度は、5回とも全てとても速い速度が出ていました。

上りの速度は、普段通りの使い方であれば、十分の速度が出ていました。

まとめ

平日のユニバーサルスタジオジャパン(USJ)の出口付近でのpovo2.0(24時間使い放題トッピング購入時)の速度は、以上のようになっていました。

ご参考になれば幸いです。

【2023年新型】iPhone 15 ProとiPhone 14 Proの違いを簡単に解説!

2023年9月、Appleのイベントにて発表された新型iPhone15シリーズ

通常スペックのiPhone 15iPhone 15 Plusと、ProスペックのiPhone 15 ProiPhone 15 Pro Maxの計4機種が登場しました。

そこでこの記事では、4機種の中でもプロモデルであるiPhone 15 Pro」と、前モデルのiPhone 14 Pro」の違いを簡単に解説していきます。

1. デザインがステンレススチールからチタニウムになった

iPhone 14 Proには側面のフレームなどにステンレススチールが使われており、普通のiPhone 14のアルミニウムと違って、やや高級感がありました。

※画像は本体をイメージして作ったものです

一方でiPhone 15 Proには、新たにチタニウムが使われており、より一層高級感があるデザインになっています。

※画像は本体をイメージして作ったものです

2. マナーモード切り替えスイッチがボタンになった

iPhone 14 Proはもちろん、従来の機種にはマナーモードの切り替えスイッチである「着信/消音スイッチ」が搭載されていました。

※画像は本体をイメージして作ったものです

一方でiPhone 15 Proには、新たに「アクションボタン」という、スイッチではなく通常のボタンに生まれ変わりました。

※画像は本体をイメージして作ったものです

この「アクションボタン」は、初期状態では従来と同様にマナーモードの切り替えができるように設定されていますが、自身でカスタマイズすることで”集中モードの切り替え””カメラの起動””ライトの点灯”など様々なことができるようになります

3. チップがA17 Pro になった

iPhone 14 Proには「A16 Bionic」というチップが搭載されていましたが、iPhone 15 Proでは「A17 Pro」という1世代上のチップが搭載されました。

さらに世代だけではなく、GPUのコア数も異なり、A16 Bionicは5コアに対し、A17 Proは6コアとなっています。

4. 端子がLightningからUSB-Cになった

iPhone 5からiPhone 14まで採用されていたLightning端子ですが、ついにiPhone 15シリーズではUSB-Cが搭載されました。

Appleのホームページ上でも「みんなうれしいUSB-C」と韻を踏みながら、「ケーブルだらけの毎日とはお別れです」と紹介されています。私もとてもうれしいです。

そして、iPhone 15 ProのUSB-CUSB 3に対応しており、最大データ転送速度は10Gb/sとなっています。

これにより、次のメリットがあるかと思います。

メリット
  • イヤホン・PC・モバイルバッテリーなど様々な機器の充電ケーブルが1種類で済む
  • ケーブルの端子部分の耐久性が強くなった(※筆者の個人の感想です)
  • HDMIなどへの変換アダプタの選択肢が多くなった(※筆者の個人の感想です)

5. 重量が19g軽くなった

iPhone 14 Proは206giPhone 13 Proは203gと、近年のProモデルは200gを超えた重さとなっていました。

一方でiPhone 15 Proは187gと、14 Proと比較して19gも軽くなりました。

6. カメラが進化した

iPhone 14 Proと比較して、iPhone 15 Proはもちろんカメラが進化したとのことですが、進化の内容が、筆者にとってはプロ向けすぎて理解できないため、ここでは割愛させていただきます

7. Thread無線通信に対応した

「Thread」と聞くと、Instagramと連携したSNSである「Threads」を思い浮かべますが、もちろん関係ありません。

「Thread無線通信」とは、(主に)ホームネットワーク用の無線規格です

私を含め、よくわからない方が多いかと思います。

超簡単にまとめると、Bluetoothの進化版(?)のようなものらしいです(細かいことを無視しています)。

そんなThread無線通信iPhone 15 Proは対応しました

8. カラーバリエーションが変わった

iPhone 14 Proには、ディープブルー・ゴールド・シルバー・スペースブラック4色があります

一方でiPhone 15 Proには、ナチュラチタニウム・ブルーチタニウム・ホワイトチタニウム・ブラックチタニウム4色があります

まとめ

以上が主な変化ポイントでした。

もう一度振り返ると、次のような違いがありました。

  • デザインがステンレススチールからチタニウムになった
  • マナーモード切り替えスイッチがボタンになった
  • チップがA17 Pro になった
  • 端子がLightningからUSB-Cになった
  • 重量が19g軽くなった
  • カメラが進化した
  • Thread無線通信に対応した
  • カラーバリエーションが変わった

参考になれば幸いです。

【2023年新型】iPhone15とiPhone14の違いを簡単に解説!

2023年9月、Appleのイベントにて発表された新型iPhone15シリーズ

通常スペックのiPhone 15iPhone 15 Plusと、ProスペックのiPhone 15 ProiPhone 15 Pro Maxの計4機種が登場しました。

そこでこの記事では、4機種の中でも一番スタンダードなiPhone 15」と、前モデルのiPhone 14」の違いを簡単に解説していきます。

1. 画面がノッチからDynamic Islandなった

iPhone14では、いわゆる "ノッチ" と呼ばれる画面の形となっていて、インカメラやFace IDセンサがまとまったエリアは画面と繋がっていました。

一方でiPhone15では「Dynamic Island」という、画面に穴を開けたような、いわゆる "パンチホール" が採用されました

これにより、次のメリットがあるかと思います。

メリット
  • 先進的なデザインに見える
  • 利用するアプリによっては、とても便利な使い方ができる
  • 通話中の表示がわかりやすい

2. カメラの画質が向上した

iPhone 14のメインカメラは12MPでしたが、iPhone 15のメインカメラは48MPと、数値的には画質が4倍になりました。

引用:iPhone 14 vs iPhone 15 - Apple より

このため、キレイかつスムーズ2倍の写真を撮ることができます

引用:iPhone 14 vs iPhone 15 - Apple より

iPhone 12 でのカメラ拡大のボタン

3. 端子がLightningからUSB-Cになった

iPhone 5からiPhone 14まで採用されていたLightning端子ですが、ついにiPhone 15ではUSB-Cが搭載されました

引用:iPhone 15とiPhone 15 Plus - Apple(日本) より

Appleのホームページ上でも「みんなうれしいUSB-C」と韻を踏みながら、「ケーブルだらけの毎日とはお別れです」と紹介されています。私もとてもうれしいです。

これにより、次のメリットがあるかと思います。

メリット
  • イヤホン・PC・モバイルバッテリーなど様々な機器の充電ケーブルが1種類で済む
  • ケーブルの端子部分の耐久性が強くなった(※筆者の個人の感想です)
  • HDMIなどへの変換アダプタの選択肢が多くなった(※筆者の個人の感想です)

4. チップがA16になった

iPhone 14には「A15 Bionic」というチップが搭載されていましたが、iPhone 15では「A16 Bionic」という1世代上のチップが搭載されました

引用:iPhone 14 vs iPhone 15 - Apple より

なお、前シリーズのProモデルの iPhone 14 Pro にも同じ「A16 Bionic」が搭載されていて、CPUとGPUのコア数も変わらないため、頭脳的には "iPhone 15 = iPhone 14 Pro" となっています

イメージ図

5. カラーバリエーションが変わった

iPhone 14には、ミッドナイトスターライト(PRODUCT)REDブルーパープルイエロー6色があります。(うちイエローは2023年春に追加された)

引用:iPhone 14とiPhone 14 Plusを購入 - Apple(日本) より

一方でiPhone 15には、ミッドナイトブルーグリーンイエローピンク5色があります。(iPhone 14と同様に、2024年春に新色が追加される可能性もあります)

引用:iPhone 15とiPhone 15 Plusを購入 - Apple(日本) より

全体的な印象としては、iPhone 14と比べて色が薄くなり、カメラ部分の色だけが濃くなった感じがします。

わかりやすくいうと、iPhone 14のカメラ部分と背面部分の色の濃淡を入れ替えた感じですかね.... (※個人の感想です)

まとめ

以上が主な変化ポイントでした。

もう一度振り返ると、次のような違いがありました。

  • 画面がノッチからDynamic Islandなった
  • カメラの画質が向上した
  • 端子がLightningからUSB-Cになった
  • チップがA16になった
  • カラーバリエーションが変わった

参考になれば幸いです。

【スピードテストハンター】マクドナルドのフリーWi-Fiの通信速度を測定してみた

アメリカをはじめ、世界で人気のハンバーガー店であるマクドナルド。

そんなマクドナルドが日本の店舗で提供しているフリーWi-Fi00_MCD-FREE-WIFI

そして、このページでは当ブログのスピードテストハンター(STH)』シリーズとして、マクドナルドのWi-Fiを使いスピードテストを行いました

測定条件

下記の条件で測定を行いました。

固定測定条件
  • 測定回数:5回
  • 測定に使うスマホiPhone 12 mini
    • 充電:しない
    • 低電力モード:オフ
    • Wi-Fi設定:00_MCD-FREE-WIFI のみ自動接続をオンにする
    • モバイルデータ通信:オフ
  • 測定アプリ:Speedtest
    • 測定サーバー:IPA CyberLab
    • 接続タイプ:マルチ
変動測定条件
  • 測定日:2023年1月4日
  • 店内の混雑度:★★★★☆
  • 時間帯:お昼の12時
  • 測定した店舗:埼玉県内のとある大通りにある店舗

測定結果

5回の測定結果と平均は下記のようになっています。

 

測定結果はあくまで一例です。
時間帯・混雑度などによりこの数値は変化します。
また、Wi-Fiだけでなくサーバーの状況などがこの数値に影響する可能性があります。
なお、この測定結果により特定のWi-Fiを批判する意図は全くありません。
あくまで私の趣味の記録として残しているものです。

スマホの方は表を横にスクロールできます

  下り速度[Mbps] 上り速度[Mbps] Ping(アイドル状態)[ms] Ping(DL時)[ms] Ping(UL時)[ms] ジッター[ms]
1回目 30.8 47.3 10 158 189 2
2回目 30.6 89.4 10 141 16 1
3回目 30.9 46.8 9 147 198 1
4回目 29.5 46.5 12 147 139 1
5回目 31.0 47.8 9 135 182 1
平均
(小数第3位以降は切り捨て)
30.56 55.56 10 145.6 144.8 1.2
2022年12月11日地点の情報

1回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

2回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

3回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

4回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

5回目 | Speedtestアプリスクリーンショットして引用

筆者の感想

 

あくまで筆者の感想であり、測定結果の見方は人によって異なります。

必要十分な速度が出ていました。

まとめ

マクドナルドのフリーWi-Fiのとある日の通信速度は、以上のようになっていました。

ご参考になれば幸いです。